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産前産後の女性の体・・・やっぱり弱くなるの?
3人目の子供を出産して3ヶ月が経ちました。
体は大分回復して、体力も戻って来たなぁと思い、外出も増えてきたのですが、ここにきて口に問題発生です!
食べ物を右の歯で噛むと激痛が走る!!
豆腐くらいの柔らかいものでしたら平気ですが、焼いた食パンを噛んでも痛いです。
授乳中は栄養分を取られ、歯が弱くなるとはよく聞きます。
なので最初は問題は歯にあるのかと思ってました。
「どうしようかなぁ~~歯医者さんに行こうかな・・・でもまだ授乳間隔が3時間空いてないから麻酔を使ってもらうのは難しいかも・・・麻酔がないと治療したくないな・・・」
と思ってしばらく左の歯だけで噛んでやり過ごしていました。
そのうちに、あくびをしたりくしゃみをするときも痛い!!
いつ、どういう時に痛むかがだんだん細かく分かってきて
「これは歯の痛みじゃなくて、顎が痛いのかも!?」
と思ってきました。
すぐさま、「顎、痛い、噛めない」とネットで検索したところ
病名が判明!!
顎関節症(がくかんせつしょう) だと思います。
顎関節症とは!?
「あごが痛い」「あごがカクカクと鳴る」「口が開け辛い」などが主な症状だそうで、原因はいつくかあり状態も異なるばまとめて顎関節症と呼ばれるそうです。
安静(患部を極力使わないように、原因となった行動をしないように)にしていれば自然治癒も可能だという病気ですが、なぜ、顎関節症が起こるのでしょうか??
女性の方が発症することが多い!?発症の原因は?
ここ数十年で発症する人口が十何倍にも増えたとされています。
老若男女問わず起こりうる病気ですが、発症率は女性の多いそう。
原因は「歯ぎしり」「ほおづえ」「片方の歯ばかりを使う」「固いものや、もちもちした沢山噛まなければいけないものばかり食べる」そして「外からの衝撃(顎をぶつけたり、殴られたり)」。
私はこの中の、「外からの衝撃」以外全部当てはまります。
「歯ぎしり」はストレスや、浅い眠りから起こるそうですが、夜中に何回も授乳しなければならないので、気づくと朝方歯を食いしばっています。たまに歯ぎしりもしているそう。
「ほおづえ」は寝ながらの授乳中にしていました。龍一郎は夜寝るとき、いつも私の右側に寝かしていました。
上二人の子が寝ぼけて蹴ったり踏んづけたりしないために私がいつも壁になって同じ向きで授乳していたのです。
なのでほおづえはいつも右のほっぺでした。
「固いものなど咀嚼回数の必要な物」。
これは最近お昼におもちばかり食べていました。
そしていつも右の歯ばかりで噛んでいたのです。
やはり体は正直で、偏った使い方をしているとガタがすぐ出るのですね。
これは私の顎からのSOSサインだと受け止めてこれからは気を付けて両方の歯を均等に使うようにしようと思います。
しばらく左の歯で頑張って治らなかったら、顎の関節や筋肉の負担を減らすマウスピースが歯医者さんで頂けるそうです。
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様子を見てダメそうだったら歯医者さんにかかりに行きます。
「自分はまだまだこれから!」でも無理はしないで
産前産後の方、くれぐれも自分の体を大事に・・・。
どこからか痛みなどの症状が現れたら、それは休ませてあげてとのSOSなので周りに助けを求め、癒す時間を作ってください。
一緒に子育て頑張りましょう♪
お読みいただきありがとうございました。
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