子供の歯が「受け口」!歯科矯正の新事実!「永久歯そろうまで矯正必要ないですよ」

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1歳半検診ですでに「受け口」の診断!癖?それとも骨格?かで治療法が違います!

日々、いろいろな病気のいろいろな治療法が出てきているのと同じように、【歯科矯正】の分野でも新たな事実がどんどん判明してきているようです。

先日次女いっちゃん(6歳・2014年生まれ)の歯のことで駅前の結構大きな歯医者さんに行ってきました。

いっちゃんは生まれてすぐの歯科検診の時にすでに「受け口」と診断を受けていて、歯科検診のたびに「要経過観察」となっていました。

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受け口とは下の歯の方が上の歯よりも前に出ている状態のことです。

そして年長の幼稚園での歯科検診でやっぱりひっかかり、歯医者さんに行ってくださいとのことだったので重い腰を上げたわけです。

1番最初に重い腰を上げたのは去年の11月。

いっちゃんの姉のさーちゃん(8歳・2013年生まれ)の前歯ほとんどが永久歯に生え変わってきて、その歯並びの悪さにちょっとびっくりしちゃった💦

そしていっちゃんも幼稚園から通達がきてるし・・・

歯科矯正に行かなきゃ!!

と、なぜかその時はめっちゃ焦りすぐに近くの歯医者で矯正専門の先生が週1で来ているというところに電話しました。

すぐに予約をし、話を聞きに行きました。

そこでのお話はこうでした。

上の歯、下の歯、歯並びが悪い場合!いつから矯正が必要なのか?

さーちゃんは受け口などの所見はなく、ただ「歯並びが悪い」。

実は母親である私と同じで、前歯2本が大きくそのせいで八重歯のスペースが狭くて斜めに生えちゃってました。

だんだんと奥歯もこれから永久歯に生え変わってくると思うのですが、さーちゃんの場合の矯正は

「全ての歯が永久歯になってから」

でした。

今八重歯の生え方がおかしいからって、すぐに矯正したところで今度は奥歯の方も変な風に永久歯が生えてくる可能性がありますよね。

なので、すべての永久歯が生えそろい、ぎゅうぎゅうに詰まっているような歯並びの場合は

一番歯並びが良くなるように考慮して、最適な歯を抜きそして均等に歯が並ぶようにしていくそうです!!

それを聞いて一安心💦

まだまだ矯正するまでに時間的余裕がありました!

受け口・下顎前突の場合!いつから矯正するべき?どのように治すのか?

1回目の11月に行った矯正歯科の先生は、

「5歳から6歳が上あごの成長のピークだから少なくとも後半年以内には上あごを広げる矯正を始めた方が良い」

とおっしゃっていました。

でも・・・矯正は100%綺麗ない状態になる!ことを約束するものではありません。

一般的に矯正は保険適用外の治療であり、どこの歯科医院でもだいたい30万円です。

でもそんな高額でもゴールはあくまで「目標の状態に近づけること」だと思っておいてください。

いっちゃんは診察を受けたときは6歳0カ月。

猶予は半年。

でもたとえ上あごを広げる矯正を30万円でしたとしても、歯並びが悪かったらさーちゃんと同じ歯並びを揃える矯正をするために別に30万必要になります。

歯の矯正で60万!!??

金銭感覚マヒしちゃうわ (>_<)💦

そんなに高くても「やりたい!!」って人がいるから、値段が下がらないんだろうなぁ~・・・

お国様~~なんとかしてぇ~~・・・

結局、1か所の歯医者に行っただけでは結論を出すことが出来ず、間があいてしまいましたがそれから4カ月後の2月14日に別の歯医者に話を聞きに行きました!!

そこで言われたのは最初に行った矯正歯科医の診断をまるっと覆すものでした!!

医「これは・・・癖とかじゃなくて、骨格的な受け口ですね」

医「骨格的な受け口の場合は・・・・一期治療(乳歯から永久歯が生えそろうまで)で矯正をしてもあまり効果が得られないというデータが最近集まって来てて、矯正歯科学会でもそのように結論づけたんですよ」

とても言葉を選んで、このように話をしてくれました!

衝撃じゃないですか??

次女の受け口を知ってから私自身もネットでかなり調べたのですが、どこの矯正歯科のサイトもそのようなことは書いてませんでした。

むしろ「1期治療は早くやりましょう!」「最大限を効果を得るためには○○歳までに装着を!!」みたいな急かすサイトばかり。

これって親は冷静な判断できないよ~~💦

そりゃ書くはずありませんよね。

だって、収入減っちゃうもん!!!

でも今回私たちが会いに行った先生は、そのように学会が結論づけたのでそのように自分たちも言わなければいけないということでお話ししてくれました。

未だに「受け口=一期治療をすぐにしましょう」って言っている矯正歯科の先生は矯正歯科学会に加入してないのか、知っていてお金欲しさに矯正を勧めちゃってるのかな???

ここからは先生の考えの部分が大きいのですが、

「一番負担が少ないのはやっぱり手術ですかね」

と、おっしゃっていました。

受け口の治療は上あごを前に出したり大きくしたりするもので、内側から外に向かって圧を掛ける矯正装置をつけます。

内側に付けるのであまり目立たないそうですが、やっぱり幼稚園児や小学校低学年にずっと装着させるのは【負担が大きい・可哀想】だそうです。

そしてそんなに頑張ったところで効果が得られるかどうか不明なところが勧めない理由。

それよりも永久歯が生えそろってあごの成長が完全に止まった高校生くらいの時に、下顎を削って内側に入れる手術をした方が【確実】で【負担がいちばん少ない】と言っていました。

私たちからしたら全身麻酔をしてあごを削る手術のほうが負担が大きい気もするけど・・・・

ず~~~~っと口の中に矯正装置を入れて生活することを考えたら、絶対勝算があるものをやった方が良いのかな。

いっちゃんが高校生になるまでにまだあと10年あるし・・・・その間にもっともっと歯科矯正も進歩しているといいな。

そして安くなってるといいな♥( *´艸`)

と、いう感じでいっちゃんの1期治療はやらないことになりそう・・・

いっちゃんの受け口は、食べ物がとても噛みづらそうだったり、しゃべり方が変ってわけでもないので私は様子見で良いかと思っています。

もうちょっと家族で話し合いが必要ですが、どうせやるなら効果がある方がいいですものね。

やっぱり歯のこととは言え、セカンドオピニオンは大切だなと思いました~!






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